「子供の声がうるさい」と近隣住民の反対で保育園の開園を断念したというニュースを見て、新しく建物を建てるというのはその地に住んできた方の様々な思いがあり、建築行為の難しい側面を改めて感じていました。
そんな時、打ち合わせ中に聞いた話に驚きました。
家庭の事情などにより子供達が集まって暮らしている家で園長さんをされてる方のお話を伺っていると、近隣の方からボールで遊ぶ音がうるさいというようなクレームがあったりするらしいのです。
ただ驚くことに、そのクレ−ムを言ってくる人というのは、その子供達の家が建って、だいぶ後になって近隣に引っ越してきた方からあるとのこと。
これは個人的に感じたことですが
当然、広いグランドもあるので、どういう状況になるか想像がついたはずです。
にもかかわらず、わざわざ引っ越してきてクレームを言うという神経が全く理解できないです。
度を超えた騒音に近いものならわかりますが、ボール遊びの音くらいで、、、と。
自分は近隣に住んでないのでどの程度のものか正直わかりませんが、一方の話を聞いてるだけでは、そんな方がいることにただただ驚くばかりです。