今日、事務所に御礼のハガキが届いた。
年初め、事務所を移転された会社に打ち合わせに行く機会があったので
ほんまベタではあるけども お祝いに花を持っていった。
案の定、胡蝶蘭や何やらの花が、どこかしの会社名の書かれたプレートと一緒に所狭しと置かれてあった。
そんなベタな花の贈り物のお礼のハガキには会社のロゴが書かれた壁の前に、
こちらが贈った花を置いて撮った写真が印刷されたものであった。
あの所狭しと置かれた花に対し、一つ一つ写真をとって印刷して御礼を出してる手間のかかり様に
効率優先すると抜けてしまいがちな気持ちを伝えるための「ひと手間」の大切さを改めて気づかされる
ハガキになった。
「手間を惜しんだ分だけ相手には伝わらない」と、自分に言い聞かせたつもり。