4軒分のラフ案が何とかまとまりそうです。
時間的な余裕はないので、たたき台としての提案になるかもしれないですが
直接、話することが出来れば方向性は受け入れて貰える気がしています。
今回の4軒に共通して考えたことは、
建築基準法上、床面積の算定に不算入扱いのロフトをプランの中に取り入れることで
最大限の床面積を確保しようということです。
そのために
1、LDKに吹き抜けをつくり
2、吹き抜けに面し、LDKから出入りするロフトを設ける
3、LDK → ロフトへと同時に、2階子供室 → ロフトへも
行けるようにする。
こうすることで、ロフトはLDK(共用)と個室を繋ぐ半個室的な場所となるので
子供の小さいうちは宿題をしたり、またパソコン作業や読書する時などにも
利用も出来ると思います。
また、間取りとして
4、グルグルまわる回遊性を確保
と、まあ、この様なことを検討しました。
しかし、このロフトの取り扱いは、行政ごとに解釈の仕方が異なり
ちょっとした解釈の違いで床面積に算入扱いになってしまいます。
解釈の仕方で判断が分かれるような内容は、相談の仕方ひとつが
建築可能か不可能かの判断の分かれ道になるので、どの様に話しを
持っていくかを考えることも重要になってきます。
とはいえ、取りあえずプランの方向性を決めて貰うためにも、資料づくりを
つめることにします。