建売り住宅のバリエーションを増やせないかと考えています。
キッカケは同じ間取りの分譲住宅にも関わらず立地が良かったためか以外に早く売れていたことでした。
今時、お隣さんと同じ間取りでも売れるんやなぁ、という思いでした。
まぁ、お隣さんと同じ間取りがアリかナシかは個人の感覚により違うでしょうが、広告を見ても多少の違いは
あれど似たり寄ったりの間取りばかりが目に付く、当然売れてナンボなので万人受けしそうなものが建つの
だろうが、その間取りもずっと以前から存在しており、生活自体変わって行ってる中でもうちょっと違ったもの
があってもいいのではないか、、、
ただ、あまり個性的過ぎたり、建築費が上がりすぎては建売りの域を超えてくるので、やり過ぎずやらなさ
過ぎずの微妙なことが出来ればなぁ
なんてことを考えながらの第一案。
間口の狭い敷地での3階建て住宅の案です。
この案の特徴は2階ににあるLDKの天上高さを可能な限り高くしLDKと一体になるロフトを設けたことです。
ロフトは建築基準法上、天井高さ1.4mまでしかとれないのでパソコンや読書、ゴロゴロ寝ころべる少し一人で
こもれてゆるく繋がる様な場所にしてみてはどうかと考えました。
またロフトへは普段使う階段からと、リビングの収納を兼ねた箱階段の両方向からアクセス出来るので
ロフトを介して行き止まりなくグルグル回れる回遊性が楽しさに繋がるのではないかと思います。
イメージ → 建売り住宅案